※編集時パッチ 8.13
2018年、6月30日。
ここに、
パンテオンでシーズン8を駆け抜けるブログ
を開催する。
〇目次
・ピック
・ルーン
・ビルド
・レーン
・マクロ
・スキルでの戦い方
・8.13パッチでの評価
〇ピック
後出し必須
カウンター相手には絶対に出さない
◇積極的に出していい相手
ヴェイン
ガレン
フィオラ
ティーモ
◇絶対出しちゃダメな相手
マオカイ
スウェイン
◇技術次第
クイン
リヴェン
カミール
ジャックス
ダリウス
ドクタームンド
GP
ヤスオ
〇ルーン
◇エアリー
タンクに対して安定して強い。
瞬間火力は出なくとも、序盤のレーン戦が非常に安定する。
ゆえに序盤のレーンコントロールを非常に取りやすい。
こけなければ腐らない。
パンテオンは序盤にガンクをされたら終わりのチャンピオン。
序盤にレーンコントロールを取り、ワード・視界管理を徹底する必要がある。
また、ガンクされても常に体力を削っている敵に対してキルを狙い、
1:1交換にすることも可能。
◇彗星
瞬間の火力がエアリーより大きい。
腐るのがエアリーよりも遅い。
避けられる可能性もあるので安定はしない。
◇雷撃
瞬間火力がとても高い。
序盤、後半にかけて、体力の低くなったタンク・ADCをキルしやすい。
ロームや、jg、川での予想していなかった戦闘で有利に立てる。
レーンで一度こけると腐る。
安定しない。
〇ビルド
◇レーン
・コラプト
マナ持ち、サステイン、削り合いにおける全てがこの一本に詰まってる。
・ロンソ
イキリオタクのおすすめ
◇ファーストコア
・妖夢の霊剣
初手にセレイテッドダークを完成させ、妖夢の霊剣にダッシュするのが必須。
それまでに買っていいのは靴のみ。
ヘルスを詰んだり、ヘクスドリンカーにこのタイミングで行くのであれば、そもそもピックを間違えている。
ドラクサーダスクブレードのパッシブのダメージは大きいように感じるが、イグナイトとEのパッシブで瞬間の火力は充分。
レーンのコントロールが重要であり、妖夢の霊剣の非戦闘時の足の速さがどうしても欲しい。
◇中盤
黒斧→ステラックのコテ
・黒斧
タンクに対して強い。
ヘルスとCDをくれる上にARDownによるダメージ増加で下手なADアイテムを積むよりもダメージが出る。
ヘルスをくれるので、予想外の展開に対応しやすい。(ローム・ガンク・タワーダイブ・アサシンとの殴り合い)
・ステラックのコテ
3コア目において最強のアイテム。
パッチ8.12において、
増加基礎AD→増加AD
に変更。
パンテオンのQやEにダメージが乗るようになったのでとても相性がいい。
ヘルスをくれるので黒斧同様、対応力がつく。
・ドラクサーダスクブレード
アサシン用。
あまりおススメはしない。
◇中盤以降
・防具
ランデュインオーメンorデッドマンプレート
もしくはアダプティブヘルム。
敵に3体以上ADがいる場合。
もしくはDPSのある育ったAPがいる場合に防具を積むことをおススメする。
急な戦いや、重要な集団戦で生き残る可能性がグッとあがる。
基本的には「自分の対面に対する対策としての防具ではない。」
(ランブルは例外)
・重傷剣(エクスキューショナーコーリング)
対面がムンド・エイトロなら初手で、ダリウスやフィオラなら場合に合わせて積むことが求められていく。
敵ADCやヤスオ等がライフスティールを詰みだしたら、ラストビルドとして重傷剣を選択するのも有り。
25%のAR貫通がとても大きい。
・ドミニクリガード
敵がARを多く積んでいて、回復系統の能力がそこまで高くないならドミニクでいい。
・デスダンス
育っているときの最後の一押し。
あまり目に見えて育っていないときに積むのは、「コストの高さ」「ステータスの無駄」等の理由でおススメできない。
パッシブによる効果を期待するよりもヘルスを詰んだ方がよくなってしまう。
本当に育っているときにだけ効果がある。
※へクスドリンカー・GAについて。
・ヘクスドリンカー
ヘクスドリンカーを積まなければいけない敵が対面にくるのであれば恐らくランブルである。
序盤に勝って妖夢を完成させたあとにアダプティブヘルムを完成させることをおススメする。
midやjgにアサシンAPがいるとしても、ヘルス(黒斧やステラックのコテ)を優先することをおススメする。
OPGGにおける単品としてのデータは、ピック率は2.4%、勝率が52.94%。
全体としては、妖夢→黒斧→マルモティウス(ヘクスドリンカー)に行った勝率が42.86%。
3250ゴールドと高めなコストの割にステータスがそこまで大きくないのがネック。
midではなくtopなのでいらないかもしれない。
そもそもmidレーンに置いて非常に速い段階でシールドを獲得できるのが目玉の商品。
・GA
ほとんどのプレイヤーは、積むなら3コア目に積んでいる。
ブログ主は毎回つまない。
・戦って死んだ場合、生き返ってもまた死ぬ可能性が高い。
・コストの割にADが上がらない。
・GAを積むよりADアイテムや防具を詰みたい。
・BFソードを積むのが難しい。
等が理由。
ただしOPGGのデータでは勝率の高いアイテムとなっている。
〇レーン
「パンテオンでシーズン7を駆け抜けるブログ」においてはレーンでキルを取ることが必須
と言った。
パンテオンでシーズン8を駆け抜けるブログにおいては、
キルも大切だが、重要なのはレーンでのコントロールを取り続けることを重要とする。
イグナイトは持っていく。キルは取りたい。
でも大切なのは
・死なないこと。
・topファーストタワーを折られないこと
・敵を不利にさせ続けること。
だ。
◇ハラス
主にQでハラス。エアリーによる追加ダメージで敵のヘルスを削っていく。
他のスキルは基本的にワンコンで殺すときしか使わない。
Eはゾーニングに使う。
敵がCSを取ろうと前に出てくるので、敵にEを当てて下がらせる。
反撃してきたら
トレードに勝てそうなら戦う。
トレードに勝てるかわからなかったら下がる。下がり切れなかったらWでスタンさせて下がる。
これを続ける。
敵にストレスをかけ続ける。
挑発に乗らない。自分のやるべきことをまっとうする。
調子に乗って敵ミニオンの前に出てハラスをすれば、自分に敵ミニオンのアグロが来る。
そのハラスは自分のQで相手に与えるダメージよりも大きい。マナもかからない。
パンテオンはコラプト以外にサステインがない。対面の敵にはたいていある。
お前の負けだ。
また、上記でトレードに勝てない場合はカウンター、もしくは対策が必要。(ダリウス・フィオラ等)
◇キルが取れたら
さっさとレーンをタワーに押し付けて速攻で帰る。
レーンを押しきれそうになかったらその状態で帰る。
絶対にやっちゃいけない事。
・レーンに戻ってきた対面とまだ戦えそうだから残って戦う。
・残ったマナで敵にダメージを与えてから帰る。
理由〕S8のトップレーンにおいて、レーンのコントロール(ミニオンウェーブのコントロール)は非常に重要である。
・タワーを折る(打ちこわし)
・早いミニオンウェーブのプッシュ
タワーを折られればパンテオンにできることはない。
topとjgに殺されてgg。
お前の負けだ。
さっさと帰って、またレーンに戻ってから敵をボコること。
〇マクロ
◇敵のトップタワーが折れるまで
パンテオンでシーズン7を駆け抜けるブログでは、
「不利なbot等を助けられる」と言ったが、シーズン8ではロームするならmidにしぼったほうがいい。
理由〕
・topタワー折られる
・トップのウェーブ押される
・レーンコントロールを取られる。
相当レーンで有利を築けていて「midウルトで飛んで行ってあげれば?」程度。
また、その後midのタワーが折れることが望ましい。
つまりmidが折れなそうなら、自分の対面とmidの対面、どっちが育ったら厳しいか考えた方が良い。
◇敵のトップタワーが折れたら
・midに行って敵midに圧力をかける。
・トップのウェーブを押してから他のレーンにローム。
・敵jgに入っていって視界を取る。
・味方jgと一緒に他レーンを壊す。
ランク戦ではmidレーンに圧力をかけるのが一番有効であった。
パンテオンはQによる遠距離ハラスがあるので、少なくとも敵midにとってはとても迷惑だから。
・midタワーが折れない
・敵midがタワー下で普通にCSを取れている
ような場合はmidレーナーと一緒にロームするか、トップに戻るか、botにゴリ押しでダイブすること。
また、ダイブやロームでデスした場合、絶対味方がキルを獲得するか、タワーが折れること。
それができないならトップに戻ること。
利益のないロームはしない。
〇スキルでの戦い方
上記で
ハラス Q+エアリー
ゾーニングに E
と書いたが、これではレーンで勝てない相手が出てくる。
相手によって工夫が強いられる。
ただし工夫なしで勝てる相手には、変な事はせずに上記通り攻めるのが一番相手にとって不利で安定する。
・ダリウス
Eは絶対に先出ししない。
Qでのハラスを徹底する。
ダリウスのQ、引き寄せは常に警戒して、
射程に入らないようにする。
☆ダリウスのQに当たってしまいそうになったら
引き寄せ、立ち位置のミス。いずれの場合にせよ、
ダリウスのQに当たりそうになったら即座にWで飛びつくこと。
これは絶対。
これをしないなら負けるからもうパンテオンしなくていい。
ダリウスのパッシブは脅威で、WEAAだけでも怖いが、Qが当たりそうになったらとにかくWでスタンさせること。
それでマシになる。
もしも自分がWで近づいて逃げきれずに戦闘になった→死んだ
場合は最初から近づいていた自分が悪い。
また、そうなるのは
・2キル差ほど敵に負けた場合
・敵の体力をQとエアリーで減らせていなかった
場合がほとんどである。
気を付けろよマジで。
・フィオラ
シーズン8からはエアリーのせいでQを投げるだけでレーンで勝てるようになった。
ただしEでゾーニングするのであれば重傷剣を積むこと。
それが嫌ならQで充分に体力を削ること。
敵が弱点を狙って体力を回復したら、Wでスタンさせて殺しにかかること。
・ドクタームンド
ミニオンの後ろに隠れてムンドのQに当たらない。
ミニオンのCSを取ろうとQを撃ってきたらそれには当たっていい。
でも自分の体力と相談すること。
重傷は初手で積むこと。つめ。
・スウェイン
序盤から靴を詰んでもいい。MSが欲しい。
初手は妖夢が望ましい。
オフザウェーブでいいと思うよ。
・ヤスオ
「これ殴り合い終わった後どっちかが死ぬ系のハラス交換だな」
と思ったときは、
Q→W→AA→E
ではなく、
W→Q
にすること。
理由〕
風で防がれるので風の向こうにブリンクしてQを撃つ。
Eは風を突き抜ける。
ヤスオがQで竜巻を起こせるタイミングでは、絶対にWとEを先出ししないこと。
・GP
自分のパッシブのスタックをよく考えること。
重傷剣を積むこと。
〇パッチ8.13での評価
・旗の削除
・ゲームが終わるのが非常に速い時間になってきている
等の理由から、パンテオンで序盤に有利を築き、それを後半まで繋げる試合は割と勝ちやすい。